メイン画像 メイン画像

くる~ニャッ!やまぐちWEBマガジン Vol.5

WEBマガジン

くる~ニャッ!やまぐちWEBマガジン Vol.5

あなたは「山口市中心市街地」と聞くと何を思い浮かべますか?
山口七夕ちょうちん祭や山口祇園祭、県内で数少ない百貨店がある、アーケードのある商店街・・・色々な印象があると思います。
この「くる~ニャッ!やまぐちWEBマガジン」では、ちょっと気になるお店やイベントの情報、街を歩いてみないと気付かないようなディープな路地裏にもスポットを当てて、(編集者独自の目線で)紹介していきます。
このマガジンを読んで、気になるもの・場所を見つけたら、ぜひ山口市中心市街地へお出かけしてみてください!

子育てファミリーも、街のみんなも
山口のステキ!なコトに出会って
ゆったり楽しい西都・サイト
山口井筒屋2階交流スペース「コトサイト」

山口市中心市街地ならではのおもしろスポットや楽しみ方をご紹介する「くる〜ニャッ!やまぐちWEBマガジン」。 第5号は、2021年11月25日にオープンした、山口井筒屋2階の「コトサイト」を オープニングイベントとともに内容をご紹介します。

「こんな空間ほしかった〜!」「これステキ!!」「今度キャンプ行こっか」とYamaguchi Lifeが楽しくなる、地域の魅力発信・交流スペースです。

「子育て世代を中心に、あらゆる世代が集い楽しみ、 いい時間を過ごすことが地域活性化に繋がる。
知恵を出しながら楽しいことをしよう」

2021年3月、山口市と山口井筒屋は「中心市街地の活性化」をテーマに包括連携協定を結びました。行政と民間で双方向に協力し活性化を図る、つまりタッグを組んで地域を盛り上げていい街にしよう、という取り組み。その一環として生まれたのが、この「コトサイト」です。山口井筒屋の2階にオープンな交流スペースを設置。子育てファミリー層を中心に「街を楽しむ」「地域の魅力を体験する」「様々な活動ができる」ことをコンセプトとしています。 テープカットでは伊藤和貴市長が「商店街で良い時間を過ごす、これが活性化に繋がると思います。これからみんなで知恵を出し合って楽しい事をしていきましょう」と呼びかけました。 名前の「コトサイト」は山口の魅力をあらわす「古都」と「西都」をかけあわせたニューワード。また「モノから『コト』へ」「魅力的なコンテンツが集まる情報発信サイト(場所)」というダブルミーニングでもあります。


約60坪のふかふか人工芝空間、 ウッドデッキに300冊の絵本と木製玩具 アウトドアグッズで元気あそび&ゆったり気分

「コトサイト」の中心ターゲットは「子育て世代」。小さいお子さん連れのファミリーが、商店街でゆったりのんびり過ごせるようにデザインされています。人工芝は小さなお子さんが座ったり転んだりしても大丈夫。壁面にはチビッコがチャレンジしたくなるクライミングウォールや、300冊の楽しい絵本たち。絵本は定期的に入れ替えるので新しい作品に出会えます。 温かみのある安全な木育玩具もたくさん。ウッドデッキにはアウトドアチェアやランタンやハンモック。これから薪も登場予定だとか。アウトドア気分でいいなあと思ったら、お隣のアウトドアショップにGO。これ、お父さんも興味シンシンなのではないかしら? オープニングイベントでは、MIZUNOの「PLAY! CIRCUS」(幼児向け体操運動などの遊びプログラムイベント)が開催されました。今後も様々なお子様向けの楽しいイベントが企画される予定です。

県内名産品や個性的な新商品の発信基地 次々登場するチャレンジショップも要チェックです!

「コトサイト」のもう一つのコンセプトは情報発信。 県内の魅力的ある商品の紹介と販売、企画展示やマルシェ、体験型イベント、市内の穴場スポットの情報交換など、「人・モノ・情報」が行き交い、新たな発見と楽しみを生みだします。 お子さまが楽しく遊んでいるときに、ちょっと気になる商品をチェックしたりトライアルでゲットしたり。ここいいよ!というアナタ発信の情報を壁に貼り付けてシェアするコーナーなどもあります。 「自社商品・サービスの魅力をアピールしたい!」「新商品を紹介したい!」という県内企業・事業者さんには、エンドユーザーの顔が見える大きなチャレンジサイト(場)になります。

人が集まることに価値がある、街は「楽しみの舞台」。 それが「お祭り」の伝統。 こどもたちにこの文化を伝える場が「街」の存在。

中心商店街の交流スペースオープンによって、情報発信、経済効果、という実質的効果はもちろん大きく期待されています。しかし、一番大切なのは「交流の通り道が楽しいこと」だと、伊藤市長の談話がありました。 「子育て世代が街中に出てくるのは大きなムーブメントになります。ほとんどのモノがネットで買える社会である現在、反対に、『人が集うこと』そのものに価値がある大切なコトになるのではないでしょうか。街とは祭りを伝承する場でもあり、山口市の地域文化を子供たちに伝えていく場でもあるのです」 コロナ禍の現在、人が集まることの貴重さ、そして大切さを多くの人は感じているのではないでしょうか。だからこそ、この山口市中心商店街では、人と交流し人が生みだす商品に出会うコトを大切にしたい、人が生きる舞台でありたい。 子育て世代も、そうでない方も、ふらっと「コトサイト」に足を運んでみませんか? きっと素敵な発見があるはずです。

New Openの気になるお店に行ってみた!

中心商店街内では今、新店舗がぞくぞくとオープンしています。 どのショップも、これからの商店街をウキウキ彩る、 個性とチャレンジ魂のあるフレッシュなショップ。

今回は、オシャレな「テイクアウト専門サンドイッチとフレンチお惣菜のお店」と 夢が広がる「シェアスペース」をご紹介します。

陽の光、季節の風、街路樹のざわめきとともに
上質サンドイッチとフレンチお惣菜(トレトゥール)

テイクアウト専門店
A.B.C sandwich et traiteur

山口駅から美術館・県庁の方へ向かう駅通り〜新町通りは、街路樹のポプラが風にそよぐオープンエアストリートです。

その新町商店街に今年6月オープンしたショップ。 全面ガラスのファサード前におかれた黒板には、毎日手書きのメニューがずらり。ここはパリの街角?という本格感です。

「カジュアルフレンチのテイクアウト専門店です。手作りのサンドイッチと、フレンチのお惣菜(トレトゥール)、手作りのコンフィやマリネ、燻製、ハムやパテなども取り揃えています」

ガラスケースには彩り鮮やかでボリューミーな極上サンドイッチの数々。あふれんばかりのお野菜は萩産の新鮮野菜、スモークサーモンや長州鶏などは、添加物を使わない自家製にこだわっているとか。みんな大好きフルーツサンドもカスタードクリームの他、今話題のビスタチオクリームぎっしり!というそそられる新作です。
サンドイッチは+200円でサラダと自家製スープをセットできます。丁寧な手作り自家製スープですから実はこれ、超お得セット。

トレトゥールのケースには、自家製ピクルス、色々なオリーブのマリネ、むつみ豚の田舎風パテ、長州鶏レバーのおばあちゃん風パテ、和牛ラグーとマッシュポテトのグラタン…等々、こちらも丁寧な手作りで素材の旨味を活かした、雑味がなく深みがある味。あれもこれも迷う欲ばりなアナタには、少しずつ楽しめるお試しセットをどうぞ。

オーナーシェフの中村浩二さんは、東京で10年、フレンチの修行をされたあと2015年に故郷の萩にフレンチレストランをオープン。しかしほどなく「もっと気軽にフレンチの美味しさを楽しんでもらいたい」という想いを抱き、コロナ禍以前から「日常的にテイクアウトできる中食スタイルがいいのでは」と出店を計画していたそうです。
しかしどうして、故郷の萩ではなく山口市新町商店街に?「太陽の光があったことです」
大きなショッピングモールや建物の中ではなく、ロードサイドには太陽の光があふれます。街の光と季節の風景が、ABCのサンドイッチとトレトゥールと響き合います。

「人口や商店街の様子などから、2号店は山口市でと考えていました。近くには亀山公園や中央公園などアウトドアやオープンエアで楽しめるスポットもたくさんあります。街中の公園やおうちの食卓で、カジュアルフレンチの味わい深い美味しさを楽しんでいただければと思っています」

自家製シーチキンと色々野菜のサンド 550円
自家製ベーコンとBLTCサンド 650円
むつみ豚のローストポークとカマンベールのバケットサンド 650円
フルーツサンド 350円
彩り野菜の自家製ピクルス M 450円
むつみ豚の田舎風パテ 500円
和牛ラグーとマッシュポテトグラタン 450円
トレトゥールいろいろセット 4種 1000円
イタリア産サラミ&生ハム詰め合わせBOX 1500円 他 

〒753-0047 山口市道場門前1丁目3番5号
電話 083-900-1324
Instagram:sandwich_et_traiteur_abc

フレッシュな感性で作り込まれた「可能性100%のハコ」
マチナカから「活かす、楽しむ、発信する」
シェアスペース 8046

道場門前商店街の山城屋酒造さん、といえば、山口市には欠かせない老舗酒屋さん。その山城屋酒造さんの店舗隣、コープ山口の向かいに「シェアスペース8046」が2021年7月25日スタート。新たな地域活性化のスポットとして注目されています。 「コロナ禍以前から都市部や県外へ行くと『シェアスペース』というキッチン付きのレンタルスペースがあるのを見ていました。山口にもこのような形態の自由な空間があったらいいなあ…と思っていました。まさか自分で開くとは思っていなかったのですが(笑)」という宮崎朋香さん(山城屋酒造株式会社・代用取締役)。「8046」のオーナーとして、創業410年目の山城屋酒造からの挑戦となりました。

空き店舗を商店街の活性化の起爆剤にしたいと「街づくり山口」から話が立ち上がり、子供たちや将来の商店街のにぎわいになればとタッグを組んだ宮崎さん。クラウドファンディングで支援者を集め、以前から興味があった「シェアスペース」が生まれました。

内装デザインは白と木製のナチュラル感に加えて、キッチン側壁面の深いブルーが印象的。洗練された空間イメージに暖かな照明が映えます。 内装リノベーションは山口大学工学部の「山大リノベ部」が担当。スチールレールにはめ込む可動式の小さなテーブル、箱形の椅子など、フレッシュな感覚とアイディアが細部に宿っています。

ころで、「8046」とは何の数字でしょうか? 「ヤ(8)マ(○) シ(4)ロ(6)です。数字は子どもからお年寄り、海外の人にも判りやすいので、全世界の人に発信できるネーミングしました」

2021年11月20日には下関の「海峡レモン」プロジェクトとのコラボを実施。「地産レモン×お酒」を楽しみながら生産者とふれあうイベントで、商品広報だけではなく、地元でがんばる人たちをつなぐ1日となりました。

IHコンロ、冷蔵庫、キッチンスペース、WiFi環境やスピーカーなども完備。パーティーや新商品イベント、勉強会や講習会・交流会、チャレンジショップなど、様々なアイディア・企画で利用が可能です。

見学は山城屋酒造さんにお気軽にお問い合わせを。Instagram・Twitterでの情報をチェックしてメールでお問い合わせ・申し込みも可能です。

利用料:平日=11時~15時(6,600円)、18時~22時(8,800円)、土曜・日曜・祝日=11時~15時(8,800円)、17時~21時(1万1,000円)。1日利用や期間利用の相談にも対応する。水曜定休。

山城屋酒造
753-0047 山口市道場門前2-1-7
電話:083-922-5757
メール:
sugihime.yamashiroyaアットマークgmail.com
※「アットマーク」を半角@に変換してください。

Instagram:yamashiroya_8046
Twitter:@space8046